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小箪笥を漆で塗り直し [塗り直し・修復]

箪笥の塗り直しのご依頼を頂きました。

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修復前です。
皆さんもこのような箪笥をご覧になったことはありませんか?
全て杉の材料で作られていました。

syuuhuku_tansu4.JPG

修復後です。
漆を薄く塗りっぱなしの状態で仕上げています。
痛みやすい角を作り直してあります。
箱物の場合角がしっかりと修復されると見違える仕上がりになります。


a href="/_images/blog/_220/go-shizenkobo/syuuhuku_tansu5-1d303.JPG" target="_blank">syuuhuku_tansu5.JPG

修復前:側面から

syuuhuku_tansu6.JPG

修復後:側面から
仕上がると移りこみが激しくて写真を撮るのも難しくなりますが、全体的にきれいに仕上げることが出来ました。

syuuhuku_tansu7.JPG

手のかける部分は傷みやすく木の部分が掘れていましたが、下地で傷を補修してあります。

syuuhuku_tansu8.JPG

今回の仕上げは傷の補修もそれなりで言いということでしたので、下地は薄く2回つけ木目が見えるように仕上げてあります。
若干古傷の凹凸は残りますが、実用的には十分な塗り直しになります。
もちろん傷を完全に磨き直して仕上げることも可能です。
お客様のご要望に応じて塗り直しすることが可能です。

明るくなって木目が見えてくるのが楽しみです♪
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おひつを漆で塗り直し [塗り直し・修復]

おひつの塗り直しを依頼されました。

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お預かりしたときはご覧の状態でした。
表面の塗膜は痛んで、木地も変形している状態でした。
お客様からは、変形している部分は直せる範囲内でとのことでしたので、可能な限り修正しました。

syuuhuku_sikki2.JPG

修復後です。
木地は磨き直しをして、外面は拭き漆で仕上げました。

syuuhuku_sikki3.JPG

蓋を開けるとこんな感じです。
つや消しの黒漆で塗りたて(塗りっぱなし)で仕上げています。
しっとりと落ち着いたとても良い仕上がりになりました。

お客様にも喜んで頂きました。
これがまたまた嬉しい!

以上、おひつの塗り直しでした。
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テーブルの修復 [塗り直し・修復]

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随分痛んでいるのですが直りますか?とテーブルの塗り直しを依頼されました。
長い年月で見た目は相当傷んでいる状態にも見えますが・・・無垢材のテーブルの良いところは、新品同様に直すことができることでしょうか。
表面的には汚れていてもしっかりと磨きなおして漆を塗りなおすとこの通り!!

syuuhuku_te-buru2.JPG

丁寧に木地を磨き直してスリ漆で仕上げました。
欅の木目が美しく現れ、新品同様の漆塗りテーブルになりました。
良い物は大事に使われ、受け継がれまた愛着を持って使って頂く・・
このテーブルを作った職人さんもきっと喜んでくれていると思います。
もちろんご依頼頂いたお客様もとても喜んでくれました。
職人が一番嬉しい瞬間です。
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自然な形の火鉢を漆で塗りなおし(朱バージョン) [塗り直し・修復]

こちらも自然そのままの形の火鉢です。

syuuhuku_4_1.jpg

修復前の写真です。
一木を刳りぬいた仕上げになっていて、面白い木肌をしておりました。
天板には割れ防止の麻布が貼ってありましたが、性根がなくなっていたので、全て剥がし平らに削りなおしました。
正面と裏側には文字が掘り込まれて胡粉で仕上げられていましたが、色あせている状態でした。

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修復後です。

冬は火鉢、夏はテーブルとして利用したいとのことでしたので、火鉢に合わせて蓋を作り、火鉢の天板と同様に麻布を貼り仕上げました。
色鮮やかな朱漆で仕上げて欲しいとのご要望でしたので、全面を本朱に、足の部分のみアクセントのため少し発色を抑えて仕上げています。
また、文字部分には金箔を施し、より一層文字が引き立つ仕上がりとなりました。


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自然な形の火鉢を漆で塗りなおし [塗り直し・修復]

とある寺院の修復中に、物置から現れた、自然身あふれる火鉢。
大きい木を刳りぬき、とてもダイナミックな火鉢です。

syuuhuku_3_1.jpg

修復前の写真です。
天板の部分には我防止のため、麻布が貼ってありましたが、性根がなくなり小さいヒビが全体に入っていました。
一度全て布を剥がして、また1から麻布を貼り漆の下地で固めていきました。

syuuhuku_3_2.jpg

修復後の写真です。
天板は麻布の凹凸を活かして仕上げています。
麻布を貼ることにより、割れ防止と傷も目立ちにくくなるので、とても実用的で扱いやすくなります。
今回の仕上げは、漆らしく艶を高く仕上げて欲しいとのご希望でしたので、ご覧のとおり漆黒の黒鏡のような艶です。(こちらも塗りっぱなしで仕上げています)
艶の調整は可能です。
私的には艶を半分くらい落とししっとりした仕上がりをお勧めしております。


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箪笥を漆で塗りなおし [塗り直し・修復]

こちらも長年お使いになっている箪笥
新築の現場塗装に行くと物置からおばあさんが使っていたとか、使い勝手がよく中々手放せなくて、捨てるのは勿体ないし、直せない?といお話を良く頂戴します。
職人としてこんなに嬉しい言葉はありませんね。
どんな状態になっていてもきっと直して差し上げます。

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修復前の箪笥です。
簡単に金具が外れるものは、外して作業します。金具がしっかりついているものの場合、そのまま金具ごと塗るか、金具を全て外ししっかりと直すかご相談させて頂きます。
写真は古い塗料を全て落とした状態です。

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修復後です。
こちらも漆を薄く塗り重ね、塗りっぱなしの状態で仕上げています。
材質が欅でしたので、これから木目が美しく現れてくると思うと、また一つ楽しみができますね。
年月の経過とともに塗料が透き通り丈夫になっていく不思議な塗料「漆」普通じゃ考えられませんよね?


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火鉢を漆で塗りなおし [塗り直し・修復]

長年使われて、塗膜が剥がれたり、傷ついて痛んだ状態の物でも、漆を塗り直すことによって新品同様に修復することができます。
塗り直して使えるという事で、骨董屋さんから自分のお気に入りのものを仕入れて漆で修復するとこんな感じに直すことができます。

syuuhuku1_1.jpg

修復前の火鉢です。
塗料は剥がれているものの、大きな傷などはなく比較的程度はよい状態でした。
一度全て塗料を落とし、漆を薄く塗り重ねていきます。(修復前の塗料が漆でなくても塗りなおしは可能です)

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修復後です。
基本的には塗りたて(ごみをつけないように塗りっぱなし)の状態で仕上げます。
磨き作業を入れない分、ピカピカではなくしっとりと落ち着いた感じに仕上がります。
仕上がり当初は黒っぽく木目が見えにくいですが、年月の経過とともに、漆が透き通り漆ならではの、美しさを増していきます。
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